ムラサキバレンギク(紫馬簾菊)。キク科ムラサキバレンギク属の多年草。エキナセア、エキナケアはラテン名。北アメリカ原産。紫色の花をつけ、花期は7月~10月ごろ、筒状花(花の中央に見える部分)は盛り上がり、舌状花(花弁に見える部分)はやや下向きに咲く。繁殖は、実生で、株分けによる。欧米ではハーブティーとして飲まれる。炎症や傷の治療にも用いられる。根に抗ウイルス性,抗菌性,免疫強化性などが実証されて風邪やインフルエンザなど、ウイルスや細菌に対する体の免疫力を高める効果があり医学界から注目されている。特にエキナセア・パーピュリアが最も優れているとされている。摂取したい時はサプリメントで摂るのが一般的となる。毒性はないがまれに下痢などの軽い副作用が出る場合がある。自己免疫性疾患,肺結核,糖尿病,エイズなどの病気の場合は摂取は控えたほうがよいとされる。また菊科の花にアレルギーのある人も摂取を控えたほうがよい。